こちらのページでは「文字の装飾」と「文章の配置」についてご説明させていただきます。
(当社で2015年以降に作成させていただいたWordpressサイトを対象としています。)
WordPressではホームページを作る知識不要で、リンクの設置、表や画像の挿入などを簡単に行うことができます。
当サイトでの装飾はこのようになっています。→文字の装飾例
ツールバーの利用
文字の装飾、リンクの設置、表や画像の挿入はツールバーを利用します。
枠線で囲まれたツールバーのアイコンにカーソルを合わせるとそれぞれのアイコンがどのような働きをしてくれるのかを表示してくれます。画像で示したようにツールバーを切り替えるアイコンもあります。ツールバーの切り替えアイコンに枠が付いていなければ(押し込まれたようになっていなければ)、すべてのアイコンが表示されていない状態です。
文字の装飾
上記の「文字の装飾」と書かれた行を見てください。右にオレンジ色の帯がつき、背景に薄いグレーが配色されています。文字も他に比べると大きく、太字になっています。
この行には「見出し」の設定をしています。「見出し」の設定を行うと、自動的に装飾されます。
「見出し」には「見出し1」、「見出し2」、「見出し3」、「見出し4」、「見出し5」、「見出し6」とあり、数字は重要度を表します。そのため、「見出し1」が最も目立つ装飾になるようにしています。
方法1
- 「見出し」の設定をしたい文章を選択します。(ドラッグ、または文章のにカーソルを置いておきます。)
- 「フォーマット-スタイル」の「見出し1」〜「見出し6」のいずれかを選択します。
方法2
- 「見出し」の設定をしたい文章を選択します。(ドラッグ、または文章のにカーソルを置いておきます。)
- 「段落」と表示されているプルダウンメニューの「見出し1」〜「見出し6」のいずれかを選択します。
文字の装飾は設定をしたい文章をドラッグして選択、ツールバーから装飾を選び、適用するといった流れになります。
例に挙げた「見出し」の他にも「太字」「イタリック」「下線」「テキスト色」「テキストの背景色」など様々な装飾を行うことができます。
文章の配置(左寄せ/中央揃え/右寄せ)
文章の配置もツールバーを利用して簡単に設定することができます。
画像の枠内のアイコン左から「左寄せ」「中央揃え」「右寄せ」です。
左寄せ
左寄せのサンプルテキストです。
中央揃え
中央揃えのサンプルテキストです。
右寄せ
右寄せのサンプルテキストです。
文章の配置を行った後の段落は前の段落の配置を引き継いでしまいます。例えば、前の段落が「右寄せ」だった場合、次の段落も自動的に「右寄せ」になってしまいます。そのような時は、「右寄せ」アイコンが選択された状態になっていると思いますので、「右寄せ」アイコンをクリックして、配置を解除してください。
または、「フォーマット-書式設定をクリア」で解除することができます。(この場合、その他の書式の設定をしていると全て解除されてしまうのでご注意ください。)